2007年4月22日日曜日

台湾との友好事業 明と暗

あれ?中国・台湾との交流関係者が持った疑問。
偶然、同じ日に地元新聞の1面が台湾関連記事になった。
石川県は今能登半島地震の風評被害との戦いをしている。急遽昨年夏映画化された釣りバカ日誌の三国連太郎、西田敏行を「観光大使」に任命、俳優仲代達矢が能登演劇堂で来年の公演
で、能登を元気づける内容にする旨の石川県知事との対談ニュースもあった。

「八田技師のアニメ映画化、来年夏劇場公開」
 日本統治時代に台南で烏山頭(うさんとう)ダムを建設し、用水網の整備に尽くした石川県金沢市出身の技師・八田與一(はったよいち)を題材にした長編アニメーション映画の製作発表。

「長井賢誓石川県議会議長逮捕」
 さきごろ行われた県議選で買収容疑、票の取りまとめを依頼したとされる。83歳という年齢からいって引退するつもりだったと思うが、後継者、自民党内の主導権争いなどもあり思ったほど票が伸びず、落選。前回も16番目(最下位から2番目)という薄氷の当選であった。平成18年6月27日に県議会議長に就任、北陸3県の県議会議員の台湾との友好団体も設立し、台湾との有力者とパイプをきづいた。八田技師の墓参事業も長年続けていた。

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